写真家Kさんからのアドバイス

kiss x3いいカメラですよ。基本的には絞り優先モードだけに固定されるのがいいと思います。
通常のスナップだったらF7位で、今流行の前後をぼかしたほわ~んとした写真ならば絞りを開けて。
そんな感じかな。
写真の印象ですがカメラの設定よりも、レンズの焦点距離(ズーム)で大きく印象が変わりますよ。
なかなか一度には説明しにくいので、わからないときや、こういった時みたいに何かあったら
聞いてくださいね。しばらくすると「光」や「時」を見る余裕が生まれて来ますよ!

ピントが合わないのは、レンズにも問題があるのですがのぞいて赤く光る
オートフォーカスがありますよね?それを中央の一点だけにしてみてください。
実は中央の一点だけは感度がいいんです。比較的合焦しやすくなります。
ピントを合わせたいところをファインダーの中央にして、(人や動物だったら目に)
ピントがあったら構図を変えてって感じかな。
今度ブログにでも焦点距離と絞りを変えた写真アップしてみますね。
違いがわかると思います。猫だとか、姪っ子さんは、レンズをズームいっぱいにして
絞りを一番小さくして撮影するとふんわりとれますよ!

いずれにしても、望遠側、そして開放で撮影してみてください!
食べ物はシズル感って言うんですが撮影の基本で
「女性と食べ物は逆光で撮れ」が基本です。

ダカフェ日記のような背景をぼかす写真は、買ったときに付いていたズームレンズでは
難しいですが、裏技でズーム一杯にして、kayoさんが被写体から離れれば背景はぼけます。
圧縮効果というんですが。。。おすすめは、kissだとちょっと長いレンズになってしまいますが
EF50mm 1.8f というレンズです。
1万円以下で開放の明るいレンズが手に入ります。
50mmのレンズですがkissに付けると80mmと長くなってしまいますが、
でもいい写真撮れると思いますよ。あと。。。ダカフェ日記ではピクチャースタイルを
ポートレートにと書いてありますが、やめた方がいいと思います。
淡い表現が出来ないというか、非現実的なコントラストです。
一度RAWで撮影して、キャノンのソフトデジタルフォトプロフェッショナルで現像してみると
いいと思います。 RAWはピクチャースタイル、ホワイトバランスなどなどは撮影後に変えられます。
プロカメラマンはほとんどがRAWで撮影しています。でも、気軽な撮影法ではないのでね。
RAWで一度撮影されて、ご自身でパソコン上でピクチャースタイルを変えて色の変化を知り、
その後カメラに設定してみたらどうかと思います。カメラはお金をかければきりがないのですが
自分のモットーはお金をかけないでです。そんな裏技をまたお教えしますね!

写真に間違いはないと思うんです。だから何がダメはないと思います。ごめんなさい。
ただ、キャノンのポートレートモードは人撮影にはなかなか使えないです。
ハイライトを極端に飛ばしてしまい、そして色がマゼンタに転ぶのですが。。。どうなんだろう、
コントラストが強くなってしまい、しっとりほわほわとした感じとは全然違っちゃいます。
ただ、青空を強調したい風景写真にはポートレートいいですよ!風景モードよりもいいと思います。
姪っ子さんならばやはりスタンダードでよいのではないでしょうか?
自分だったらスタンダードモードで、コントラストを一つ下げた設定で撮るかな。。。
常にrawで撮影しているので、カメラには設定しませんが、そんな感じいつも現像しています。
単焦点50mmお持ちなんですね。自分は1.4の所有ですが、1.8もいいレンズです。
置物ではもったいないですよ 笑姪っこさんの撮影にはぴったり!

カメラに付いてきた純正ソフト、Digital Photo Professionalをインストールして、
kayoさんの撮影した写真を表示してみてください。
上のメニューで情報付きサムネイルにすると大体の撮影どきの情報がわかりますよ!
知りたい画像を右クリックして、画像情報を選択すると細かな情報もわかります。
ズームレンズだったら何ミリで撮影してるのかも記録されています。参考までにね!

お祭りの写真いいですよね。設定ですが、持って行くレンズは一本。
安価な28mm-300mmという高倍率ズームにします。
カメラの感度設定は昼ならば100~400夜ならば400~3200という感じでしょうか。
ぶれはあっていいと思います。完全にぶれてなんだかわからなくなってしまっても、
それが意図したものならばいい作品です。一般的には、神輿の担ぎ手は表情など力強さに重点を置き、
動きは止めてしまってもいいとも思います。消去法で思い切って無駄なものは映さないって感じかな。
狙ったところに芯があることが大切です。
連写するとぶれた写真でも、お顔とか重要な部分だけ芯のある写真が撮れます。
逆に神輿は完全にぶれないで、担ぎ手がぶれている写真なんてのも面白いのではないでしょうか?
でも動きを止めてしまい、構図の面白さから入るのがいいと思いますよ。
自分は基本的には動きは止めて撮影します。
ビシッと撮影した写真の中で動きが感じられる写真を心がけます。

野球選手の投手がボールを投げたときの写真を想像してみてください。
動きのあるものも全てが同じスピードではありません。頭は止まっているのに、
腕は動きのある写真が想像できると思います。神輿をぶらさず、担ぎ手をぶらすのでしたら
主被写体は神輿になりますよね。神輿にピントを当てて、神輿が大きく動くときを狙います。
その時に流し取りという取り方で。神輿の動きに合わせてカメラも同じ方向に動かします。
すると神輿は止まり、人はぶれる写真が撮れると思いますよ。
激しい動きならば、シャッタスピードは数十分の一秒でいいと思います。
長くても数分の一秒。そんな程度でよいと思います。
最初は慣れませんが、車とか鳥とかで練習したらいかがですか?
ちなみに、技法は違いますが、夕暮れ時交差点などで長時間露光すると人が一切いない交差点だけの
写真が撮れますよ。動いている人は全て消えます。

理屈は、底辺が小さくて高さが長いコップと、底辺が広くて高さが低いコップでも、
内容量は同じになるという事です。底辺が絞り、高さがシャッタースピード、内容量が光の量と
考えればわかると思いますよ!

1です 絞りとシャッタースピードの関係ですが蛇口の水の考え方を捨ててみてください。
写真の基本は光です。
光も水だとか、油だとか、砂糖だとかと同じように目には見えないけど量があります。
ここは難しいのですが絞りを開けると、光は多く入って来ますよね?
逆に絞りを小さくすると光は少ししかはりませんよね?ここが基本です。
次に、写真には感度というものがあるのですがこれは今は無視してください。
感度は、その感度で写真が撮れる適正な光の量が決まっています。
iso100ならばいくつって感じに。では実際に、絞りを開けると光の時間あたりの量は大きいです。
逆にしぼると時間あたりの光の量は小さいです。
それをカメラでとらえる光の量を同じにしてあげなくてはなりません。
同じにするには、光の捉える時間を変えればいいわけでそこにシャッタースピードで調整するのです。
(2です)例えばです。絞りを開けた時に、時間あたりの光の量が10だとします。
逆に絞りをしぼったときは光の量が2だとします。
カメラでは適正な写真にするための光の量が20必要だとします。
ではどうなるかというとシャッターで絞りを開けたときは2、絞ったときは10時間を与えてあげれば
いいわけです。 ちなみにですが、光の量の数値は1,4の倍数で表され、
数値が1.4倍すると量は2倍という事に成ります。レンズの表示だと2倍必要になる。
ちなみにkayoさんの50mm1.8を例に挙げると。ちょっとわかりやすくするために2からスタート
しますが2の1.4倍は2.8 2.8の1.4倍は4.0 4.0の1.4倍は5.6 5.6の1.4倍は7.2 となっていきますが、
これはレンズに印刷されていたりカメラの絞りの量でおなじみの数値だとわかりますか?
これ光の量の単位で倍々になっているんです。

(つづく)

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