厳しかった祖母

昨日、知人と純文学の話になった。

三島由紀夫の『午後の曳航』を読んだ?

そんな話題になり、思い出せず
確か本棚に三島由紀夫全集が、あったはずだから探してみると返事した。

しかし、見当たらない。
家族が処分したのだろう。

本棚に、埃を被り
紙の箱に入った高見順の『死の淵より』が目に入った。

こんな本あったっけ・・・。

興味本位に中を開くと
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デパートの包み紙でブックカバーをし、
裏表紙の内側に祖母の字で、こんなことが書いてあった。

祖母は末っ子の叔父を、孫の私たちの前でも叱ったり注意したり
いつも厳しくあたっていた。

確かに叔父は、少し頼りない。
祖母の態度から、そんな風に感じていたのか?
実際は、そんなことないのかもしれない。

克というのは叔父のこと。
そんな事実があったからといって本にペンで書くだろうか・・・。

先日、亡くなった祖母の厳しさに触れ
私は印象を深めた。

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